なぜ禅活ができたのか

禅活-zenkatsu-のミッション

禅活-zenkatsu-は、曹洞宗の若手僧侶を中心に構成された禅のこれからを考える任意団体です。

マインドフルネスやヨガ、瞑想などの流行に合わせて禅が関心を集める昨今。その関心が高まる一方で禅という教えの敷居も高く、まだ親しみやすいとは言えない現状があります。

禅というと、精神統一や自己鍛錬といったストイックで厳しいイメージが連想されがちです。しかしその根底にある精神に向き合うと、川を流れる木の葉のように柔軟で身心を健やかにしてくれるライフスタイルが見えてきます。

そこで禅活-zenkatsu-では「禅を活かしてちょっといい一日」の実現を目指し、坐禅食事作務を三つの柱とした禅のライフスタイルを提案しています。

そうしたライフスタイルの体験を通して、禅が非日常空間にしかないものではなく、ご家庭や職場など、日常生活にあるものになることを目指しています。

禅活-zenkatsu-のメンバー

禅活-zenkatsu-の僧侶メンバーは曹洞宗総合研究センター教化研修部門という若手僧侶育成機関に同期入所した4人を中心としています。

そこに西田の大学時代の友人でもある堀田をWEB運営担当として迎え、現在は5人で活動しています。

今後は志ある僧侶はもちろん、様々な分野の方をメンバーに迎えて活動を展開していく予定です。

メンバーのプロフィールはこちら。

 

私たちの活動が皆様にとって禅の教えを生活に活かすきっかけとなりましたら幸いです。                                    

禅活運営者一同