コラム 作務 禅活ちしょーの新生活!~こんな仕事聞いてないよーの巻 2022年4月29日 年度が替わり、禅活の僧侶もそれぞれに生活のスタイルを新たにすることとなりました。 禅活の活動にも様々な変化が生まれてくるかと思いますが、どうぞお付き合いいただきたく存じます。 ということで、私、ちしょーは、生まれ故郷である北海道滝上町のお寺に戻りました。 長い間、東京で学ばせてもらった経験を活かして、様々な活動を起こ... 久保田智照
禅活のイベント 食精進料理食作法イベント 【なおえのイベントレポート】禅活しょくどう3月〜少し早めの花まつり〜 2022年4月22日 2月に引き続き、2022年3月30日、秋葉原の精進料理カフェ「こまきしょくどう~鎌倉不織庵~」にて、 〝禅活しょくどう〟が開催されました。 今回は4月8日のお釈迦様のお誕生日に先立ち、 『少し早めの花まつり』がテーマの精進料理メニューで、曹洞宗の食事作法を実践! 今回も、なおえより当日の様子をお伝え致します。 今回の献... なおえ
坐禅(座禅) 曹洞宗坐禅(座禅)コラム布教 【坐禅(座禅)コラム#16】効果やメリットを語るべき? 2022年4月15日 ずいぶん久しぶりとなったこちらの坐禅コラム。 坐禅をしたりお伝えしながら感じたことや見つけた課題を書いております。 今回は、坐禅をお伝えする中で感じてきた 坐禅の「効果」や「メリット」という言葉の扱いについて考えてみます。 坐禅する人、イロイロ 東京で活動させていただいた昨年度までの6年間で、 ありがたいことに様々な場... 西田稔光
コラム ニュース本マンガ 【追悼】ありがとう藤子不二雄Ⓐ先生 2022年4月8日 令和4年4月7日。 『笑ゥせえるすまん』『忍者ハットリくん』『まんが道』『少年時代』『魔太郎がくる!!』などで知られる、藤子不二雄Ⓐ先生の逝去の報がもたらされました。 Ⓐ先生の作品につきましては禅活のYouTube動画内の企画「禅活マンガ研究会」でも、 3度にわたって紹介させていただきました。(記事の最後に動画を貼り付... 久保田智照
コラム エンタメ本 大相撲春場所振り返り&関取が好きなマンガを調べてみた 2022年4月1日 大相撲春場所は大波乱の場所となりました。 圧倒的強さを誇った横綱照ノ富士関がケガによる休場となり、本場所は中日を待たずに群雄割拠の様相を呈します。 そんな中、元大関の高安関、元横綱の琴櫻の孫である琴ノ若関、新関脇の若隆景関などが順調に星を伸ばしていき、 千秋楽では、高安関と若隆景関が星の数で並びます。 優勝決定戦にまで... 久保田智照
コラム 仏教法話 文章を書く習慣がもたらした3つの良い影響 2022年3月25日 お久しぶりです、西田です。 お彼岸や年度末の忙しさから、ブログ開設以来初めて1ヶ月も投稿をお休みしてしまいました。 振り返ればこのブログで初めて投稿をしたのは2018年の7月。 以降3ヶ月間は週3本、他のメンバーが執筆に加わってからは週2本、 YouTubeの投稿を始めてからは週一本になり、今年からは2週間に1本と、 ... 西田稔光
コラム 社会ニュースコラム ウクライナ侵攻のニュースを見て聞きたくなった2つの名曲 2022年3月18日 2月から始まったロシアによるウクライナ侵攻。 連日報道される悲惨な戦争の現状に心を痛めている人は、非常に多いことでしょう。 停戦に向けた協議も行われているようですが、両国の主張は平行線といった印象で、事態がいつ収束するのか、どのような決着を迎えるのか、まったく読めません。 こうしている今も、掛け替えのない命が失われてい... 久保田智照
コラム 旅コラム オホーツク紋別空港での「ちょっといい話」 2022年3月4日 オホーツク紋別空港は、北海道紋別市にある、小さな地方空港で、ちしょーが北海道と東京を行き来する際によく利用する路線です。 航空会社はANAで、東京羽田と北海道オホーツク地方をつなぐ、空の玄関口となっています。 空港の建物の中には、ヒグマやアザラシのはく製が飾られていて、冬期になると離着陸の際に接岸する流氷を空から眺める... 久保田智照
コラム 精進料理食作法イベント禅活しょくどう 【なおえのイベントレポート】禅活しょくどう2月~涅槃会晩ごはん~ 2022年3月2日 去る2022年2月15日、秋葉原の精進料理カフェ「こまきしょくどう~鎌倉不織庵~」にて、 〝禅活しょくどう〟が開催されました。 曹洞宗の食の精神を学び、それを実践しながら精進料理を頂くという体験型イベント。 今回は私なおえが当日の様子をお伝えしたいと思います! 禅活しょくどうについて ワークショップ開催とはいえ、世間は... なおえ
コラム 仏教布教教化 お坊さんは医者?患者?〜「伝える」という立場について考える〜 2022年2月25日 仏教経典では、お釈迦様を名医、その教えを薬に例えるという表現がよく登場します。 では、自らが行いによって仏として生きる曹洞宗では、 僧侶はお釈迦様と同じ医者にならなければならないのでしょうか? 今回は、私が仏教をお伝えする立場として悩んでいたこの問題について、 現時点での見解をお話ししたいと思います。 Dr.ブッダの処... 西田稔光