スポンサードリンク 曹洞宗の食の教えから肉食を考えるこちらの連載。 今シリーズでは、その視点が実は食という限定された範囲だけでなく、 曹洞宗が掲げてきた「人権・平和・環境」という活動目標にも関わってくるものであることをお話ししています。 前回までは、曹洞宗の立場から肉食を捉えることと「人権」の関係性についてお話ししてき...
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西田稔光
栃木県足利市出身
1991年生まれ
HIP-HOPカルチャーをこよなく愛する僧侶
YouTubeチャネル「禅活しんこうのヒップホップ仏教」を単独で運営
・好きなもの
カレー、コーヒー
・嫌いなもの
絶叫マシーン
世界を救えるとは思わないが手の届く範囲の人ぐらいは安心させてあげたいがモットーです
西田稔光の記事一覧
スポンサードリンク コロナ禍になって大きく認識が変わったものの1つ、リモートワーク。 それは私たち僧侶の世界でも同様で、私の所属する曹洞宗総合研究センターでは講義や会議がリモートになりました。 各地の和尚様方も、若い世代を中心に坐禅会や会議をリモート開催に移行していきました。 そこでよく使われるのが、ミーティングアプリ...
この今週は、ヒップホップカルチャーを愛する私には悪い知らせが続いた一週間でした。 一つは有名なトラックメイカーMURVSAKI氏が、交際女性の娘に性的虐待をはたらいていたことで現在服役中であるというニュース。 そしてもう一つが、ヒップホップのフェス「波物語」が感染対策不十分な形で開催されたというニュースです。 この「波...
スポンサードリンク 曹洞宗僧侶の立場から肉食を捉え直すこちらの連載。 前回から、肉食と人権について考えています。 肉を食べること、ひいては猟(漁)やと畜解体が仏教的な罪業と結びついたことが、 後の職業・身分・部落差別の大きな要因となっていたことは歴史からみても明らかです。 そこで今回は、改めて曹洞宗の視点から肉食に関す...
スポンサードリンク コロナ禍に迎える2度目の8月。 全国の和尚様方が豪雨をもたらした台風と、勢いの止まらない新型コロナウイルスの感染拡大に頭を悩ませてのお盆となったのではないでしょうか。 かくいう私はというと、実は帰省前に念のため受けたPCR検査の結果がまさかの陽性、お盆中の8月14日までが自宅療養期間となり、今年はお...
紆余曲折を経ながらも開催中の東京オリンピック。 開催の是非や諸々の問題以前にほとんどスポーツを観ない私は、 時々SNSで入ってくる情報でなんとなくメダルの獲得を知ります。 せっかく日本でやるんだから、普段見ることのできない海外の強豪を見て楽しむ大会になればいいなとは思うものの、 やはり国単位でのメダルの争奪戦になるのは...
スポンサードリンク 曹洞宗僧侶の立場から肉食を捉え直すこちらの連載。 今シリーズでは、肉食を曹洞禅の食の教えから考えることで、 曹洞宗が掲げる「人権・平和・環境」の取り組みを網羅するものになる、ということについてお話ししています。 今回は、この連載開始のきっかけであり、私が食に関する活動と研究をするきっかけともなった、...
スポンサードリンク 曹洞宗の立場から肉食を捉え直し、そこから広がる様々な問題点や課題を検討してきたこの企画。 前回は「食べることで成仏する」という文脈が、曹洞宗の教えに適う部分もある一方で、食肉加工業や漁(猟)に対する差別を生んできた歴史と繋がってしまう場合があることをお話ししました。 今回から、肉食を捉え直すことが曹...
スポンサードリンク 曹洞宗僧侶の視点から肉食を考えるこちらの企画。 前回は僧侶が肉食を肯定する際にしばしば引用される「三種の浄肉」が日本社会でもつ危うさについてお話ししました。 今回もそこにやや似た話題です。 食べることが成仏? 我々僧侶の間で、動物性の食品を口にする際に、やや冗談めかして「食べることで成仏するから」と...
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