コラム 坐禅(座禅)コラム布教教化 【坐禅(座禅)コラム#17】告知について考えること 2022年9月16日 坐禅について考えたことを書いてきたこちらのコラム。 久しぶりに書きたい内容があると思ったら、前回とかなり内容が被っていることに気づきました。 前回が坐禅をする上で効果やメリットを語るべきか?という点について書いています。 今回はその続編という形で、坐禅会という場を設け、それを告知する上でのお話です。 とある坐禅会のお話... 西田稔光
コラム エンタメHIPHOP Creepy Nutsに共感した話 2022年9月2日 Creepy Nuts。 MCのR-指定さんとDJのDJ松永さんによる1MC1DJのヒップホップユニットで、 音楽活動だけでなくテレビやラジオでも大人気の二人組です。 そんな彼らは、世間が抱いてきたラッパーやDJのイメージと異なる、 人当たりの良さや外見の大人しさの一方で卓越した技術を持つことで人気を獲得していきました... 西田稔光
コラム お盆まとめ記事 お盆の前に見てほしい禅活のコンテンツ10選 2022年8月5日 今年もまもなく8月のお盆を迎えます! このブログは5度目、YouTubeチャンネルは3度目となるお盆です。 今回は実はそれなりの年数を重ねている禅活のブログとYouTubeから、 お盆の前に見ていただきたいコンテンツをご紹介します! ①【ブログ&YouTube】『お盆ってどんな行事なの?』シリーズ まずは私しん... 西田稔光
コラム 仏教修行 いつの間にかついていた「説きグセ」 2022年7月8日 私は自分のことを「いい奴」だと思って生きています。 ある程度人の気持ちを想像することはできるし、 それに対して配慮をした言葉を選んで、お話しをしているつもりです。 しかし最近、そんな自分に「説きグセ」がついていることに気付いてしまったのです。 今回は、いつの間にかついていた「説きグセ」について考えます。 手の届く人だけ... 西田稔光
コラム HIPHOPyoutube HIPHOP仏教チャンネルのその後! 2022年6月24日 どうもしんこうです! 以前もお知らせしたように、私は禅活ちゃんねるのサブチャンネルとして HIP-HOPカルチャー×仏教をテーマとしたYouTubeチャンネル 「禅活しんこうのHIPHOP仏教」を開設、運営してきました。 今年の4月には収益化することもでき、運営自体を禅活とは分け、 「僧侶しんこうのHIPHOP仏教」と... 西田稔光
コラム 曹洞宗修行仏教的に深読み 「蜘蛛の糸」を仏教的に深読みしてみた 2022年6月10日 先日SNS上でのやりとりで、一生懸命修行しよう!と思うことも煩悩にならないのか? という話になりました。 私は、修行をしようという心が芽生えるのは煩悩ではないけれど、 自分さえ修行できれば周りはどうでもいい!というのは少し問題だよな、と思っていました。 その例えとして芥川龍之介さんの「蜘蛛の糸」を思い出したとき、 この... 西田稔光
コラム 社会信仰 敷居は下げても無くしてはいけないと思う 2022年5月27日 布教教化活動に携わっていると、 お寺の敷居を下げる という言葉に出会うことが度々あります。 今回はこの「敷居を下げる」ということと「敷居を無くす」ことの違いについてのお話です。 お寺の敷居 SNSが普及して以降、布教教化の中に意外性を武器にする手法が台頭してきました。 お坊さんなのに意外と○○! お寺って実はこんなに○... 西田稔光
コラム 社会 家族は好きじゃなければいけないの? 2022年5月6日 私西田稔光、今年31歳になる平成初期生まれでございます。 最近同い年の友人との間で度々話題になるのが「家族」と「幸せ」の二つ。 まあこの年齢で気兼ねなく遊んだりできるのはやはり結婚していない友人だったりするわけで…。 それもあってこの二つのことが話題になるのかもしれません。 今回はそんな「家族」と「幸せ」について少し思... 西田稔光
坐禅(座禅) 曹洞宗坐禅(座禅)コラム布教 【坐禅(座禅)コラム#16】効果やメリットを語るべき? 2022年4月15日 ずいぶん久しぶりとなったこちらの坐禅コラム。 坐禅をしたりお伝えしながら感じたことや見つけた課題を書いております。 今回は、坐禅をお伝えする中で感じてきた 坐禅の「効果」や「メリット」という言葉の扱いについて考えてみます。 坐禅する人、イロイロ 東京で活動させていただいた昨年度までの6年間で、 ありがたいことに様々な場... 西田稔光
コラム 仏教法話 文章を書く習慣がもたらした3つの良い影響 2022年3月25日 お久しぶりです、西田です。 お彼岸や年度末の忙しさから、ブログ開設以来初めて1ヶ月も投稿をお休みしてしまいました。 振り返ればこのブログで初めて投稿をしたのは2018年の7月。 以降3ヶ月間は週3本、他のメンバーが執筆に加わってからは週2本、 YouTubeの投稿を始めてからは週一本になり、今年からは2週間に1本と、 ... 西田稔光