スポンサードリンク

10月といえば、近年何かと話題になるのがハロウィンの騒動

昨年は軽トラックが倒される、お店のものが壊されるなど、半ば暴動と化した様子が問題視されていました。

そんな昨年のハロウィンから明けた11月1日の朝、禅活メンバー+数名の僧侶で、「ハロウィン作務」として渋谷のゴミ拾いを行ったのです。

昨年感じたこと

夜通し続いた騒ぎが収束する午前6時頃から、ハロウィン作務は始まりました。

そこで、私たちは意外な光景を目にします。

それは「いつもより綺麗な渋谷」でした。

実は、ハロウィンのゴミが問題になり初めてから、明くる朝のゴミ拾いがさらに一つのイベントと化しつつあるのです。

仮装をした人が火箸を手にゴミを拾う「裏ハロウィン」によって、始発電車が出る頃には、渋谷には大きなゴミはほとんどありませんでした。

私たちが出会った中でも衝撃だったのが、掃除機のルンバの仮装をしてゴミを拾う方です。

もはや、ゴミ拾いのために仮装をしているその様子は、ネットやテレビのニュースからではわからない、新しい文化の誕生を感じさせてくれました

一方で、ニュースの通りの悪い面も見ました。

空になった状態で捨てられたお財布や、自動販売機の間に落ちている身分証など、騒ぎに乗じて暗躍する悪意も、確かにそこにはあったのです。

物事というのは、遠くからでは誰かが切り取った加工品の状態でしか見ることができず、抱く感情もある程度限定されてしまいます。

私たちは実際に現地に行って初めて、自分の目でハロウィンの現実を見ることができたのです。

僧侶がゴミ拾いをする意味

禅活では、活動の三本柱として「坐禅」「」「作務」を掲げています。

坐禅と食に関してはいつも活動のご報告していますが、作務に関しては昨年のハロウィン作務以来活動が停滞しているのが現状です。

そこには、ゴミの処理や継続していくための人手の不足などの問題があるのですが、いずれにせよ何かしらのアクションは起こしたい、と思っていました。

そもそも作務というのは、仏教が中国に伝わった際に生まれた修行のことで、修行生活を成り立たせるための労働全般を指します。

よく、「お寺」の掃除を作務と考えられがちですが、実は私たちが生活するための家事や仕事は全て作務という修行に収められていると、禅活では考えています。

東京という土地を活動の拠点に仏教を伝えるという修行をしている私たちにとって、その土地を綺麗に保つことは作務に他なりません。

作務というのは「作すべき務め」とも読めるように、私たちが仏教を広めたい東京で作すべきことの一つとして、今年も「ハロウィン作務」をすることになりました。

時間や人手や立場といった制限がある中でまずはできること、ハロウィン作務は禅活にとってのその第一歩だと考えています。

作務に関しては以下の記事に詳しく書いています。

参加者募集

そして、今年はこのハロウィン作務の参加者を公募します!

昨年は、禅活メンバー+曹洞宗総合研究センターの僧侶に限られていました。

しかし、仏教は僧侶と一般の方が合わさって守られてきたものです。

そこで今回は2回の日程にそれぞれ僧侶5名、一般5名の参加者を募集いたします!

以下の日程をご確認の上、最下部フォームよりお申し込みください!

 

日程:10/28(月)・11/1(金)

時間:6:00集合・8:00解散(両日)

集合場所:JR渋谷駅ハチ公口

服装:僧侶→作務衣 一般→指定なし(仮装不可)

定員:僧侶5名・一般5名(両日)

昨年の様子

お申し込みフォーム
https://forms.gle/8PDXUjjJQbQUgGjN8

 

おすすめの記事