去る7月27日に開催された禅活しょくどう。
7月テーマは:夏のそうめんディナー🍉
禅活しょくどうで麺類さんはおそらく初めまして。
食作法も献立も当日までとっても楽しみでした♪
真夏の禅活しょくどう、レポート致します。
Contents
献立
🌻豆乳担々そうめん(お手製ラー油)
🌻天ぷら(獅子唐&茄子)
🌻島オクラの煮浸し
🌻小鉢
🌻胡瓜の漬物&佃煮
デザート
🌻きゅうりと味噌ディップ
🌻梅シロップの炭酸割り
🌻おしるこ
メニュー紹介と感想
担々豆乳そうめん
紅い器に真っ白のそうめん。
そうめんの上には緑の胡瓜と紫ラディッシュ、
そして黄色の細長いものはなんとかぼちゃの皮の素揚げ!
とってもカラフルな盛り付けは、まるでパワー全開の夏の太陽のよう🌞
つけ汁となる豆乳坦々。
お肉は大豆ミートを使用していて、豆乳スープのまろやかさに加え、
こまき食堂さんお手盛ラー油で程よく優しいピリ辛加減。
麺つゆで食べる定番のそうめんとはまた全然違って、とっても新鮮✨
気になる食事作法ですが、まずは通常通り麺の入った器を両手でとり、お箸で麺をつけ汁へ。
移し終わったら、一旦麺の器を置いて、今度は豆乳坦々の方を両手で持ち上げ、
そこからはいつもの作法と同じように頂きました🙏
各テーブルにはお好みで辛味を追加調整できるように、追いラー油の器が置かれていました。
辛さは丁度良かったのですが、折角なので最後の方に3滴ほど追いラー油(*Ü*)
あまり辛味の変化はよくわからなかったけど、辛すぎて食べられなくなっては困ると思い、
追いラーのオカワリは、控えました。笑
天ぷら
天ぷらは夏の今が旬な獅子唐と茄子。
サクッと揚がったみずみずしい夏野菜達とお塩というシンプルコラボ!
豆乳坦々がまろやかなだけに、塩味を纏った獅子等と茄子の美味しさがグッと際立っていたように感じました✨
(※獅子等&茄子はしんこうさんのお寺‘s農園から)
島オクラ(ネリ)の煮浸し
こちらのオクラは、しんこうさんのお母様の地元、八丈島で食べられる島オクラ、
別名ネリと呼ばれるものですが、普通のオクラとは少し違って、
大きい!角が丸い!柔らかい!のが印象的でした。
柔らかいけどオクラ独特の歯ごたえやヌルヌル感もしっかりと感じることができ、
食べ応え且つ何だかお得な気分に包まれた一品でした。
(島オクラ=しんこうさんのお寺‘s農園から)
小鉢
今回の小鉢は切り干し大根。しめじとこんぶもjoin!
色んな食感が楽しめました。色味や食材から、なんだかほんの少し秋の雰囲気も感じます🍄
漬物
お漬物の胡瓜は、毎度のごとく1枚だけ器を洗う用に残しておきます。
そして今回はしんこうさんのお母様特製の胡瓜の佃煮を頂いたのですが、
隣にご飯があったらいくらでもすすんでしまいそうな病み付き感♪
新生ご飯泥棒現る☺︎
デザート
食後に、しんこうさんのお寺‘s農園から採れたてのきゅうりが運ばれてきました。
お味噌も添えられていて、突然なんだかおばあちゃん家で過ごす夏休み感漂う。。。🥒笑
もぎたてきゅうり、とってもみずみずしくてシャキシャキと歯ごたえもしっかりでした!
お味噌との相性も抜群👍
(※きゅうり=しんこうさんのお寺‘s農園から)
更に!おしること梅サイダーまで登場。
夏に食べるお汁粉もまたよいものだなぁとしみじみ。
小豆の香りがとっても良かったです!弾力のあるモチモチお餅。
そして、先月のミントシロップに引き続き、しんこうさんのお手製第2弾となるのが梅シロップ。
梅と氷砂糖で瓶に漬け込むところから、しんこうさん自ら手塩にかけて育て上げた、
添加物も保存量もない梅シロップ♪
炭酸で割って、梅サイダーとして登場。ひと口で一気に爽やか〜
(※梅シロップ=しんこうさんお手製)
ごちそうさまでした🙏
残しておいた1枚のきゅうりを使用して、器を洗います。
今回は豆乳坦々(汁物)以外の器を中心に実践し、ご馳走様でした🙏
次回の禅活しょくどうは9月!
今月の禅活しょくどうはおやすみで、次回は9月に開催とのこと!
日程が決まったらSNSなどでお知らせしますので、皆様もぜひ!!