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7月25日(水)に毎月開催している食作法&精進料理ワークショップ【今日の夜、何食べたい?vo.3】を開催しました。

今回はイベントレポートとレシピを公開します!

イベントレポ

このイベントは献立の候補の中から、参加者様がご予約の際に投票をしてもらい、票の多かったメニューが当日の献立となります。

今回は夏ということで「麺」をテーマに、

・トマトときゅうりの夏野菜つけだれ

・胡麻ときゅうりの冷汁

の二品を候補にしたところ、トマトときゅうりの夏野菜つけだれに決定しました!

また、今回はいただいた参加費の一部を西日本豪雨被害の支援金とに充てさせていただくチャリティーイベントにさせていただきました。
メンバーの深澤が修行時代の同期の仲間と結成したボランティア団体「慈友会」を通して、現地に届けられます。
会場であるこまきしょくどうさんには募金箱も設置させていただきました。

そして、食を通してこのチャリティイベントに一人でも多く巻き込もうということで、今回の野菜の多くは私西田の母が実家の畑で作ったものを使用しました。

実家で採れた夏野菜たち

 

ちなみに私の母です(遠くから)

 

さて、今回も参加者の皆様に配膳や調理をお手伝いいただき、献立が出揃いました。

 

 

 

 

 

 

麺は稲庭うどんで、今回は給仕から食べる作法まで、特殊な形になりました。

 

 

今回のように麺をいただく際、実は正式な作法というものはとくにありません。

そこで食と向き合う精神性と『赴粥飯法』(道元禅師が著した食作法の書物)を活かせるよう、独自の作法で召し上がっていただきました。

 

日常生活の食卓に近い分、気が緩んでしまいがちなところですが、皆様しっかりと向き合いつつ楽しんでいただけたようでした。

 

そして漬物で器を洗い、お唱えごとをして食事は終了。

その後はお茶を飲みながら「施食会」と食について短いお話をしてから皆様と意見交換。

お茶受けは実家で採れたきゅうりに味噌をつけて

「餓鬼」という存在をどう受け取るか考えた時、それは手の届かない、自分が救うことのできない存在という風に捉えることができるのではないか。そして施食会とは、そんな存在を「どうか救うことができますように」と心に誓うことで、正しく生きる決意を新たにする機会なのではないか。そうすると、この食事もまた、誰かを救う一つのきっかけにもなるはずです、というお話をさせていただきました。

最後にはこの度の豪雨被害を受けられた方、そして世界中で今苦しむ命を心に想い、「四弘誓願文」をお唱えして解散となりました。

今回のように大きな災害があった時、必ずしも現地で何かをすることができない、そんな無力感がありましたが、こうして自分のすべきことの中でも力になれる方法があるのだと、私自身が励まされる会となりました。

【精進料理】トマトときゅうりの夏野菜だれのレシピ

材料

・トマト

・きゅうり

・オクラ

・しそ

・めんつゆ

※手作りする場合

・昆布、椎茸

・醤油

・みりん

・酒

  • トマトは一口大、オクラときゅうりは薄くスライスし、シソは細切りにする。

  • めんつゆにいれて完成
  • お好みでオリーブオイルとバジルを入れ、イタリア風にしてもおいしくいただけます。

みょうがやしょうが、レモン汁など、薬味を加えるのもおすすめです。

 

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