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便利な世の中になったなあ、と思います。

どこへ行くにも、何をするにもスマホ一つあれば事足りてしまう時代。

「周辺 ランチ」と検索すれば、おすすめグルメ情報が。

「記事 ネタ」とすれば、ネタ切れの時の記事の書き方まで機械が教えてくれます。

気晴らしに動画を楽しんだり、情報を得るためニュース検索を試みようとしても、自動で「おススメ」を教えてくれる始末。

スマホはあまりにも「優秀すぎるコンシェルジュ」だと思います。

「自分」の意志や行動も、スマホの提示する「これはいかがですか?」「これが好きですよね?」に左右され、

時には機械に支配されているような気分さえしてきます。

昔のSF作品で語られた、AIの進化によって人間が自分で何かを考える必要がなくなる世界も、ひょっとするともうそこまで迫っているのかもしれません。

今回は、最近「おススメニュース」や「関連動画」に嫌気がさしてきた筆者が「便利すぎる世の中のリスク」について考えていきます。

便利さの毒

今はとかく便利な時代。

一昔前と比べてみると、日常生活に支払う労力がとても少なくて済むようになりました。

書き出しで述べたようなインターネットの普及をはじめ、

食洗器やロボット掃除機によって家事の苦労も減り、

食材宅配サービスやネット通販の普及によって外出の必要性も減らすことができるようになりました。

極端な話、あえて自分自身が動かなくても何とかなってしまう場合がほとんどではないでしょうか。

一方で、こうした便利さ」は、私たちが支払うべき様々なコストを低減してくれる半面、

それまでの生活様式を「良くないほうにも」変えてしまうというリスクを持ちます。

たとえば、

家事や外出の時間が減れば、日常生活の中で自然とこなすことのできていた運動の量が減ったり、

あるいは人と人のコミュニケーションが減ってしまうこともあるでしょう。

今回、このような記事を書こうと思い立ったのは、

「関連動画」や「おススメニュース」のサービスばかり利用していて、

自分自身が「新しい情報」「未知の発見」から遠ざかっているように感じたことが発端でした。

おススメばかりに頼っていると視野が狭くなりがち

動画サイトを利用したり、おススメニュースを見ること。

それ自体はおそらくそんなに大きな問題ではないはずです。

観たいもの、知りたいものに最短ルートで導いてくれるというのは、とてもありがたいサービスだと思います。

一方で、このサービスばかりを続けて利用していると、自分自身で情報を探る機会が減ります。

これは私たちがもともと「興味のなかった情報」に接する機会を減らしていることに他なりません。

もちろん情報の取捨選択というのは、必要なことであろうと思います。

しかしそれを機械任せにして、自分で情報に触れなくなるというのはどうもよくないようです。

というのも、「おススメ」が提示してくる自分好みの情報にばかり触れているうち、新しい情報への興味自体が薄れてしまっているように感じたからです。

それどころか同じ種類のニュースばかり見ていると、もともと興味があったはず、自分好みだったはずの情報にすら、あまり関心が向かなくなっていることに気が付きました。

視野が狭くなると、より一層、余計な情報はシャットアウトしてしまうように思います。

 

新聞や辞書などで情報を得ようとすれば、必然的に関係のない情報にも目が行きます。

時に、それは思いもよらない発見や、新たな知識を得ることにつながることでしょう。

またネットニュースであっても、見出しを眺めるだけで新たに興味を惹かれるということが起こります。

広く情報を集めることによる様々な刺激が、自分にとってとても大切なものだったのだ、と気づきました。

積極的に変わろうとする姿勢も必要

激変する社会の中で、生活の変化というのはもはや避けようのない出来事です。

そもそも様々な変化の中に生きる私たちは、常に同じでいられるわけがありません。

自分が連続する変化の中にあることを自覚し、それに合わせて自分自身も少しずつ変わっていくことが必要なのでしょう。

運動する機会が減ったと感じれば、散歩したり、ジムに通ってみたり。

新しいことに興味が薄れてきたな、と感じたら、あえて新しいことに踏み出すべきなのかもしれません。

もちろん、新規に何かを始める、自分の知らないことをするというのは、大変な労力や恐怖を伴います。

しかし、それ以上に「発見」や「未知」は、楽しさ、面白さに溢れています。

人という生き物に共通する性質として「今を変えたくない」というものがあるそうですが、その一方で人は多くの「新しいこと」との出会いの中で成長していくものです。

今が停滞している、つまらない、というのは、自分が変化を嫌うがために、自分でつまらなくしてしまっているということなのかもしれません。

おわりに

そういえば、最近、本屋に長居するということもめっきりなくなりました。

かつては、立ち読みをしながら、面白そうな本を物色するのがライフワークだったのですが……

便利さに頼りきりで、知らない間に自分で好奇心を殺していたのかもしれません。

今月は本をたくさん読もうかな(笑)

それではこの辺で失礼します!では!

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