【法話&写経】一行写経と法話の会レポート(2/18)

2019年から始まった禅活の新企画【一行写経と法話の会】。

第一回の様子はこちら

今月も新宿区四谷にある東長寺にて第二回を開催しました!

Contents

読経&法話

今回は前回より多くの方にご参加いただき、僧侶4名、参加者6名での開催となりました。

会場である東長寺の「檀信徒会館文由閣ぶんゆうかく」は5階建てになっており、

1階でご挨拶をさせていただいた後、5階の本堂で読経を行います。

合掌などの作法などもご案内し、「般若心経」をお唱え。

月曜日、週の初めの慌ただしさを忘れる荘厳かつ、落ち着いた空気が流れます。

お経を唱え、心が仏様の方に向いたところで法話を聞いていただきます。

今回は禅活メンバーの久保田智照がお話をしました。

曹洞宗の大本山總持寺を開かれた瑩山禅師の言葉である

黒漆こくしつ崑崙こんろん 夜裏やりはしる」

という言葉についてお話ししました。

法話はこちらのWEB上に掲載いたしますので、ぜひご覧ください!

一行写経

この会では、法話で紹介した仏教の言葉や教えを、筆で文字に残すことで、より心に残す「一行写経」を行っています。

今回は洞谷記とうこくきより

「黒漆の崑崙 夜裏に奔る」

という一節をご紹介しましたので、こちらを写経します。

まずは丁寧に墨をすり筆の扱いの身体を慣らしていきます。

10分ほど練習の時間。

いよいよ本番。

法話を担当した久保田もいつになく真剣な面持ちで筆を動かします。

今回はひらがなが入っていることもあり、少し難しく感じられたかもしれませんが、皆さん心を込めて書いておられました。

 

茶話会

茶話会では、東長寺様からのご厚意でお茶とお菓子をご提供いただいております。

お茶とお菓子をいただきながら、参加者の皆様と和やかで楽しい時間を過ごさせていただきました。

そして最後に記念撮影をし、今回も無事終了いたしました。

参加者の皆様、東長寺様、ありがとうございました。

 

3月のイベント

3月も【ほっと晩ごはん】と【一行写経と法話の会】を開催します。

日程は以下の通りで、それぞれPeatixよりお申し込みいただけます。

3/6(水) ほっと晩ごはん

Peatixページ

3/11(月) 一行写経と法話の会

Peatixページ

 

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