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前回まで、2泊3日の一人旅の初日の様子をお伝えいたしました。

vol.1では東京を出て広島に到着、隠れ名物のホルモン天ぷらを味わいました。

vol.2では原爆ドームと平和記念公園を訪れ、夕食には広島グルメを堪能しました。

今回は2日目、第3の目的地、宮島へ向かいます!

宮島へ!

am8:00前日の疲れからか、起きたがらない体をベッドから引き剥がし、ホテルの朝食へ。

今回宿泊した「ドーミーイン広島」さんは広島名物が含まれた朝食も魅力の一つでした。

ただし、広島名物「あなご飯」はお昼にとっておいて、ここではこれぞ日本の朝ごはん!というメンバーを揃えました。

いやあ、普段はこんなにしっかり朝ごはんを食べることもないのでついつい取りすぎてしまいますね。

なんならこのあとフレンチトーストとコーヒーまでいただいてしまいました(笑)

大満足!ごちそうさまでした!!

宮島へのルート

さて、この日は宮島を目指すわけですが、広島市街から宮島へ行くにはいくつかルートがあります。

私が宿泊した平和記念公園からのルートにはこんなパターンがありました。

 

①原爆ドーム前駅まで徒歩&路面電車で約1時間「宮島口」駅からJRのフェリー(¥180)で約10分

→トータル:約1時間15分&¥440~¥670

 

②原爆ドーム前駅まで徒歩&路面電車で約50分「広島港」駅から瀬戸内海汽船(¥1850)で約30分

→トータル:約1時間20分&¥2020

 

③徒歩7.8分の「もとやす桟橋」から世界遺産航路(¥2000)で約45分

→トータル:約55分&¥2000

 

今回、行きはゆっくりフェリーに乗ろうと思い③、帰りは街並みを見ながら①を選ぶことにしました。

出航

もとやす桟橋はホテルからも近く、問題なくチケットを購入。

出航までの間に、すぐ近くにある原爆の爆心地を訪れました。

現在は病院になっているそこにひっそりと建つ石碑に手を合わせました。

桟橋の付近にも慰霊碑がいくつかあり、暑い中お掃除をされている方がいらっしゃいました。

そうこうしていると間も無く出航の時間。

桟橋のそばで名産のレモンを使ったジェラートを購入し、フェリーに乗り込みます。

出航!

デッキには出られないものの、川から海に入って行くというのが個人的には新鮮で、景色を眺めながら揺られます。

そしてあっという間の45分、宮島が見えてきました!

宮島着!

宮島に到着しました!

ちゃんと下調べもせずにきたので、桟橋を出てどちらに向かおうか迷う私の目に、早速宮島名物が飛び込んできました。

そう、鹿です!

こんなに普通にいるんですね!

永平寺にいた頃、なんとも切ない鳴き声だけが聞こえていた鹿が、観光客に混じって木陰で休んでいます。

か、かわいい。。。

近づくと獣臭するけど、なんてかわいい顔してるんだ。

神の住む島と言われた宮島では鹿は神聖な生き物として丁重に扱われてきたのだとか。

なるほど、この島の住民でもあるわけですね。

どうりで堂々とした佇まい。

鹿さん、お邪魔します!

お昼ごはん

そんなこんなでパシャパシャと鹿の写真を撮った後、近くのお土産屋さんでレモンスカッシュとあなごちくわを購入し、厳島神社の参道の土産物屋が並ぶ通りを散策。

混む前にお昼ご飯を探すことにしました。

一人なのをいいことに、優柔不断全開で通りをウロウロ。

ネット情報なども収集しつつ、吟味します。

厳正なる選考の結果「焼きがきのはやし」さんに決定!

決め手は牡蠣と穴子が満遍なく食べられるという点でした。

そしてやってきたのはこちらの定食。

まずは先に生牡蠣がきて

その後、どん!

穴子飯、味噌汁、牡蠣の天ぷら、蒸し牡蠣というメンバー!

いただきます!

美味しいー!!!

旬の季節ではないにしても牡蠣がプリプリ、穴子はふわふわで文句なしです!

「孤独のグルメ」さながら脳内食レポをしながらあっという間に完食。

ごちそうさまでした!

厳島神社へ

さて、お腹がいっぱいになったところで向かうのは、ユネスコ世界遺産でもある厳島神社

こちらは、「神の島」と言われた宮島に社を建立しよう、しかし、神様の土地に立てるのは忍びない、ということで海、海辺に建てられたという珍しくなおかつ美しい建物と大鳥居が有名です。

しかも最初の建立が593年だというから驚きです。

先ほど食事をいただいた参道を抜けると、有名な大鳥居が見えて…あれ?

工事…してる…。

…いやあ世界遺産を修復しているところなんて狙ってもなかなか見れるものではないですからね!

ラッキーラッキー!

観光で来られている皆さんも同じ気持ちのようで、鳥居が見える参道で記念撮影をしています。

ただ、ここにも彼らがいまして。

この鹿さんに迫られたお子さんが泣き叫びながら逃げ、その先にいた赤ちゃんがさらに泣き叫ぶという、凄まじい状況に(笑)

私はそそくさと建物の方に向かいました。

厳島神社参拝

入り口で拝観料を納めると、入ってすぐにセルフお祓いエリアが。

最初に身を清めるというのはお寺の入り口でお線香の煙を浴びるのと同じことですね!

さて、ぐるっと建物を見ていくと、能の舞台をはじめとした、神事を行う為の独特な造りに驚かされます。

何より、海の中に建つこの建物を支える柱は、腐ってしまっても交換しやすくなっているというのは衝撃でした。

また、この時間は潮が引いていたこともあり、手鏡のように見えることから「鏡の池」と呼ばれる湧き水の池や、干潟に現れる片手だけでかいカニなども見られました。

宮島散策

宮島水族館

厳島神社を出ると、いよいよ何も考えていなかったので、とりあえず歩いてみます。

すると「宮島水族館」なるものが!

ここまできたら一人だろうと関係ありません。

いざ水族館へ!

内容は写真にてダイジェスト!

やっぱりいいですね、水族館。

特によかったのはタチウオ

暗くてちゃんと撮れませんでしたが、遊戯王カードの「光の護封剣」みたいになってました。(誰がわかるんだろう)

大聖院へ

一人水族館を出た後、再びフラフラしていると、古民家を改装したアンティークショップが。

ちょっと気になり入ってみると、女性の店主さんが気さくな方で、宮島のことを色々教えてくださいました。

どうやら、宮島の「神の島」たる所以の「弥山」は仏教の世界観にある「須弥山」からとられているらしく、弘法大師が大きく関わっているそうな。

ロープウェーを降りてからもアップダウンがきついらしく、登るならもう少し早い方がいいとのことでした。

ただし、その代わりと言ってはなんだけど、大聖院さんはぜひお参りした方がいいですとお勧めしてくださったので、そのお店の裏手にある山道を通ってお参りすることにしました。

宮島は厳島神社の参道として栄えた東側と、神秘的で豊かな自然を守ってきた西側で全く異なる表情を持ちます。

私が通った山道はまさにその西側の顔。

人とすれ違うこともほとんどなく、セミや鳥の鳴き声の中を進むことおよそ30分。

真言宗御室派の大本山、「大聖院」さんの石段が見えてきました。

石段の手すりには摩尼車まにぐるまが。

摩尼車はお経が書かれたローラーを回すことでお経を読んだ功徳が得られるという、チベット仏教発祥の仏具

この石段を登りきった暁には山門に到着するだけでなく「般若心経」何十回分にもなる功徳がすでに得られているのです。

そんな石段を登り山門に到着、境内へと進みます。

まずは本堂へお参り。

こちらの境内にはいたるところに様々な仏像が安置されており、一つ一つに布施された方の名前が彫られていることからも、宮島や本土の住民の方の信仰の厚さが伺えます。

お参りできるお堂や仏像がかなりたくさんあったので、ここでは特に印象に残ったものをご紹介。

まずは偏照窟へんしょうくつ

こちらは四国八十八箇所のお寺の名前とそれぞれの御本尊様である仏像が安置されており、この中でお遍路ができるという場所。

一生懸命お参りされている方がいらっしゃったので、天井の提灯しか撮れていませんが、厳かなその空間は必見です。

そして次は「戒壇かいだんめぐり」。

「観音堂」の階段を降りて行くと前後左右が全くわからなくなる空間にが現れます。

そこでところどころ明かりを灯しているのが観音様の御真影

戒壇めぐりというと長野の善光寺さんが有名ですが、こちらは人の出入りが少ない分、より静かに自分と向き合える感覚がありました。

曹洞宗とはまた違った角度から人々の心を支えてきた真言宗のお寺ならではの、きらびやかで、荘厳で、神秘的な要素がたくさん詰まったお寺でした。

バイバイ宮島

早いもので夕方16時。

私は大聖院さんをあとにし、お土産屋さんやカフェなど、寄り道をしながら桟橋へ向かいます。

帰りはJRのフェリーに乗ることにしていたので、切符(¥180)を購入し、まもなく乗船。

乗客もまばらに出航します。

次は弥山に登ったり海の海岸の方に出るのもいいなあと、宮島との別れを惜しみかけたくらいで、もう着きました。笑

時間にして約10分。早い!

宮島口駅から宮島は見えてるんですね。

宮島口駅からは路面電車に乗って再びホテルの最寄りである原爆ドーム前駅へ。

すると途中でホルモン天ぷらのお店の近くを通ったので、思わず途中下車。

天ぷらをテイクアウトしてしまいました(笑)

しかも野菜天ぷらをおまけしてくれました!

これで500円は安い…。

ホテルに帰って天ぷらを食べ、このブログの記事を書き、晩ごはんは「ばくだん屋」さんで広島風つけ麺をいただきました。

私はつけ麺の麺は熱盛り派なんですが冷たい麺と冷たいピリ辛のつけダレがなんとも美味しかったです。

ごちそうさまでした!

そんなこんなでこの日もホテルの大浴場で疲れを癒し、眠りにつくのでした。

つづく

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